■『第73回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
デビュー25周年を迎えたゆずは、紅白では19年ぶりとなる名曲「夏色」を披露した。続く、関ジャニ∞が歌唱するのは、ゆず・北川悠仁が作詞作曲を手がけた「T.W.L」。“一夜限り”で2組の貴重なコラボレーションが実現した。
デビュー25周年を迎えたゆずは、紅白では19年ぶりとなる名曲「夏色」を披露した。続く、関ジャニ∞が歌唱するのは、ゆず・北川悠仁が作詞作曲を手がけた「T.W.L」。“一夜限り”で2組の貴重なコラボレーションが実現した。
北山の「大みそかですが、夏色ー!」という掛け声とともに演奏がスタート。観客もタンバリンを使い、一体となって盛り上げた。“お決まり”となった「もう1回」(サビの歌唱)では、次に出番を控えた関ジャニ∞のメンバーもステージに登場。ゆずの2人と笑顔でサビを歌い上げた。
そのまま「T.W.L」に突入。関ジャニ∞メンバーは客席に降りて会場を巻き込んで歌唱し、観客はタオルを回して応えた。最後はゆずと関ジャニ∞が“人文字”で「T.W.L」を表現。大舞台で貴重なコラボを届けた。
今年の『紅白』は、司会を大泉洋、橋本環奈、櫻井翔(スペシャルナビゲーター)、桑子真帆アナウンサーが務める。テーマは「LOVE & PEACE−みんなでシェア!−」。同局は「2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大みそかを年に一度の『ハレの日』にしたい。みんなで楽しめる歌のお祭り 最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています」としている。