女優の黒島結菜がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」(月〜土曜・午前8時)は、18日から第2週「別れの沖縄そば」が放送される。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
やんばる小中学校の運動会の日がやってきた。足の速い暢子(稲垣来泉)は、例年通り一等賞まちがいなしと思われたが、意外なアクシデントに見舞われてしまう。母・優子(仲間由紀恵)が見守る中、後を走る兄妹たちも気持ちの入った走りを見せる。さまざまな思いを抱えながら走る、四人の兄妹たちの運動会の行方は・・・。そして、優子の元に、遠い親戚からある一通の手紙が送られてきて・・・。
「ちむどんどん」は第106作目の連続テレビ小説。タイトルは沖縄方言で「胸がドキドキする」を意味する。沖縄で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子が上京し、沖縄料理店を開くことを夢見る物語。今年、本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、同県出身の黒島結菜が主演を務める。沖縄を舞台にした朝ドラは01年前期「ちゅらさん」(主演・国仲涼子)、12年後期の「純と愛」(主演・夏菜)に続き3作目。脚本は朝ドラ「マッサン」や映画「パッチギ!」で知られる羽原大介氏によるオリジナル。ドラマは昨秋クランクインした。