女優の松岡茉優が主演する日本テレビ系連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(土曜・後10時)の第2話が22日に放送された。
同作は2019年に放送され話題となった同局系「3年A組―今から皆さんは、人質です―」のチームが新たに手掛けるオリジナルの学園ドラマ。第2話の内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)
「私は、何でもします」。3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない…。強い覚悟を持って「2度目の1年」に臨む高校教師・九条里奈(松岡茉優)。
前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを、文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくないと思う九条。悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲われた。男2人の正体は生徒だった。
一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど“普通”な教室の空気…。そんななか、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)が気になった九条は、家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。そこで九条は、瓜生が家に入れたアルバイト代で母親が自身の高級衣料品などを購入していたことを察する。
瓜生はアルバイト先に給料の前借りを、頼む。その前借りした金を母親に渡し、「あのやべぇ人たちに渡して、今年1年追い出さないように言ってくれねえかな」と懇願する。だが母親は「あんたたちが学校行かせてあげたのは誰?この金の使い方は任せなさい」と金を取り上げた。
ネット上では、あまりにひどい瓜生の母親の姿に「この毒親、マジ腹立つ」「親やばすぎでしょ…親の前に人の心ない 」「ネグレクト 苦しい…」「
大事な息子が稼いできたお金を知らない男に使えちゃうんだ」「最低な母親ですね 」「こ、怖い あのお母さん」「親ガチャ失敗です」といった声が寄せられた。