【世界に2体だけ】南三陸町の“目が入ったモアイ”移設で一時撤去 2013年チリから寄贈された復興のシンボル 宮城

宮城県南三陸町で、モアイ像が移設のため一時撤去されることになった。

16日、宮城県南三陸町で、モアイ像が宙を舞った。

太平洋を越えてやってきた、門外不出と言われた本物のイースター島のモアイだ。

モアイは2013年にチリから寄贈され、復興のシンボルとして親しまれていた。

今回、モアイの移設のため一時撤去されることになった。

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目が入ったモアイは世界に2体だけ

しかし、このモアイはイースター島のモアイと何かが違っていた。

このモアイには、イースター島のモアイにはない、“目”が入っているのだ。

南三陸町のモアイの白目はサンゴで作られ、黒目は黒曜石だ。

実は、目が入ったモアイは、世界に2体しかないという。そして、この目には特別な思いが込められている。

モアイとは、イースター島のラパヌイ語で「未来に生きる」という意味。

目が入ったモアイには、“マナ”と呼ばれる霊力が宿ると言われている。

移設されたモアイは、7月に再びお披露目される予定。これからも南三陸の復興を見守り続ける。

(「イット!」 5月16日放送より)

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