RIOは「ドラマの主題歌(『こっち向いてよ向井くん』)として初めて担当させていただいた曲でもあるので、それがまずうれしかったです。自分たちのほっぺをツンツンとする振り付けをメンバーみんながやっているのが個人的に『かわいいなー』と思っています。歌詞も、いろいろな方にお伝えできる歌詞だと思います」と説明。MIIHIも「ほっぺをツンツンとする振り付けがあったり、ラブソングなのでハートの振り付けがあったりと、すごくかわいい一曲」とアピールし、NINAは「ラブソングなので、メンバーもそれにあわせて全員甘い声で歌いました。そのスイートな声に注目してもらえたらと思います」と呼びかけた。
「Press Play」で韓国デビューも果たしたNiziU。RIMAは「ファンの皆さんの目の前で、全番組でパフォーマンスをするのはすごく貴重な機会でしたし、毎回のステージで成長できたんじゃないかなと思います」と回想。MAYUKAは「韓国語は日本語にない発音も多くて、さらにラップになると早いので、録音の時は本当に苦戦しましたね。その時に、もっと頑張らないとなと思いながら録音しました」と明かし、MAKOは「みんな現地の方とコミュニケーションを取れるようになったのが一番大きいかなと思います。私たちも韓国語でコンテンツを撮ったり今まで挑戦したことのないことをたくさんさせていただいたので、その面ではすごく成長したなと感じますね」と分析した。
また、この日は2020年12月2日のデビューからちょうど3年が経つ。RIKUは「当時はステージを作り上げるだけでも本当に必死だったと思いますが、最近は曲自体を楽しめるようになったり、表情管理をしたり、パフォーマンスでお伝えする余裕が生まれて、昔より自然に表現できるようになったかなと思います」としみじみ。AYAKAは「年を重ねるごとにNiziUとしての経験が積み重なっていろいろなことを勉強させていただいたので、見てくださる方々も雰囲気から『成長してるんじゃないかな』と感じてもらえると思います」と話した。
MAYAは「デビューしてから4年目、変われたところももちろんたくさんありながら、内面的なところは全員変わっていなく、良い感じで仲良く進んでこられました。良い関係性のまま、より団結力も増えて、NiziUとして良い調子で進んでいっていると思います」と力強く語った。
同番組は2001年に放送を開始し、今回で23回目の放送となる。総合司会は15年連続で櫻井翔(嵐)、司会は羽鳥慎一、バカリズム、市來玲奈アナウンサーが務め、総勢36組のアーティストが、今年のヒット曲や話題曲を中心にこの1年を音楽で振り返る。