紫の照明がきらめくステージで輝きを放つのは、シェリルに扮したまひるさん。ステージから飛び出してきたカリスマ歌姫に見た者は視線を釘付けにされる。撮影はカメラマンのSimuna氏(@simunacanon)が担当した。
まひるさんのSNSには「雰囲気出てて、まひるさん綺麗ですね〜!照明に照らされる衣装の色合いもまた良いのよね」「本当に美人だ。顔と目と唇と太ももが麗しいです。衣装と帽子とイヤリングが素敵です!」「まひるさんのシェリル、本当に美しいですね。眼福ですよ〜」「シェリルが現実に居たらこんな感じだと思う」といった称賛が寄せられている。
まひるさんはこだわりのポイントを次のように明かした。
【アニメキャラクターに関するこだわり】「コスプレをしたシェリルはアニメ放送当時から大好きなキャラクターです!以前コスプレをした際は衣装も上手く作れず心残りがあったので再度コスプレをしたいとずっと思っていたキャラクターでした。
今回はイメージに合う様な生地選びやシルエットが綺麗に見える型紙作り等こだわって準備しました。
放送当時に公式販売されていたイヤリングを大切に保管していたのでそちらも使っています。
カメラマンさんもキャラがお好きとの事で、金髪の髪にピンクの影が落ちるライティング等作品の世界観に添うようにとてもこだわって頂きました」
【衣装】「ステージ衣装かつ舞台が宇宙の為、ライトに照らされてギラギラ光る様な素材感で自作しました。デザインはセクシーですが軍服モチーフの為、赤い部分は上品な織模様のある生地を使用してバランスを取りました」
【ウィッグ】「アニメイラストの様なふわふわ感が出る様にカールのウィッグを程よくアイロンで整えてあります。帽子で見えないのですが頭頂部の特徴的な立ち上がり部分も作っています」
【メイク】「下まつげが特徴的なキャラクターなので、下つけまつげを付けています。ピンク基調のメイクで大きめのラメも使い華やかな雰囲気にメイクしました」
以前のコスプレでは衣装が上手く作れず心残りがあったというまひるさん。再挑戦にあたっては放送当時、公式販売されていたイヤリングを大切に保管し私っている点も粋な演出だ。
この作品は、星々が瞬く宇宙のような背景が広がり、「銀河の妖精」と称される歌姫になりきったまひるさんの存在感を一段と引き立てている。コスプレという枠を超えて、これからも見る者の心に深く刻まれていくはずだ。
(コスプレ図鑑取材班)