子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、3日・ブログを更新。
自身の「リンパ浮腫」の状況について明かしました。
古村さんは「リンパ浮腫と傷」と、題しブログを更新。
続けて「今日 やりたいことを やろうとしましたが 酷暑で 肌が参ってしまいました」と、自身の足の写真をアップしました。
そして「シマシマ跡は 下肢のリンパ浮腫には 欠かせない弾性ストッキングの跡」「今日は 緩めの弾性ストッキングに履き替えて やりたいことは 汗をかくので お休みます」「明日はOKかと!」と、綴りました。
古村さんは「リンパ浮腫11年の経験から 掻き傷とかあると 足が痺れるような痛みが 起きるときがあります」と、説明。
続けて「その時は 菌が体に回らないように 傷口を絆創膏で保護すると 痺れが治まったりする事もあります」「体が疲れ気味の時などは 靴擦れ傷とかには 気をつけるとよいかと思います」「患者力アップの参考までに」と、綴っています。
古村さんは自身のリンパ浮腫について、「リンパ節を郭清したことで起こる後遺症、合併症ともいうんですけどね。(子宮頸がんの)手術でリンパ節を取るんですね。その転移が無いように。そのリンパ節を取ることで、リンパ液の流れが滞ってしまい、上手く流れなくなって、それがだんだん体の中に溜まっちゃって、浮腫みが生じてしまうっていう症状。」「がんの治療は、『状況によっては完治する可能性もある』っていうことは説明を受けますけど、『(医師から)リンパ浮腫は完治はしません』っていうことを、はっきり言われますんでね。どうしたものかと思いますよね。」と、以前TBSの取材に明かしていました。
【担当:芸能情報ステーション】