【『今日好き』セブ島編カップルインタビュー】Vol.1 じゅり&ゆうじろう「全部が好き!」

 ABEMAの人気オリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』のシリーズ最新作「セブ島編」が最終回を迎えた。今回は、旅の途中でカップル成立となったじゅり(三浦寿莉)とゆうじろう(上野裕次郎)にインタビュー。「小夏編」から注目を集めていた三角関係のことから、カップルになったからこそ見えたお互いの一面について話してもらった。

■“リア友”こたろうとの三角関係「友情関係よりも恋のほうにお互い必死になっていたのかな」

――カップル成立、おめでとうございます! 小夏編から参加しているお2人ですが、第一印象は覚えていますか?

ゆうじろう:金髪のときやもんな、お互いがな?

じゅり:うん。

ゆうじろう:自分は言っちゃうと、最初に女の子と出会うシーンの前で、男の子ってひとりでいるじゃないですか。そのときに正直「恋愛できるかな?できなかったらできなかったで、まぁ仕方ないな」みたいに思っていた部分があって。でもちょうど僕が座った斜め前がじゅりだったんですけど、話すときに目が合って「あぁ〜恋できるかもなぁ」と思って(笑)。だからほぼ一目惚れに近い形で、そこで率直にかわいいなぁって思いましたね。

じゅり:ガチの第一印象で言ったら、背ぇたか!

ゆうじろう:そりゃそうやろな(笑)。

じゅり:自分、笑顔がかわいい人が好きで、最初めっちゃ笑顔で来たやん?

ゆうじろう:めっちゃ笑っとった(笑)。

じゅり:かわいい!と思って、それが次の印象かな。

――お互いのことを明確に好きだと思った瞬間はありますか?

ゆうじろう:それも思いっきりあるな。言っていい(笑)? 自分は第一印象がよくて、最初のツーショットでも波長が合いそうだし、じゅりかなと思ったんですけど、(小夏編の)1日目の夜のプールで(2人きりで過ごせる)グランピングナイトがあって、そのときにじゅりが(デート指名権を)とって。第一印象でこた(蓮池虎太郎)の名前も上げていたんで、どっちかなと思っていたら、じゅりはこたを誘ったんですよ。その日の夜、ホテルに帰ってひとりで考える時間があって、そのときにめっちゃ悔しかったんですよ。自分の中で火がついたらのめり込んじゃうと分かっていたんで、「あかんあかん」って抑えていた部分がもう一気に盛り上がっちゃって。そこで燃えたのが、2日目以降で加速したみたいな感じですね。

じゅり:なんて言ったらいいやろ? 明確ではないけど、みんなの前で「じゅりに行く」っていうのを言ってくれるのがマジでうれしかったから、そこが結構大きいかなと思います。

ゆうじろう:セブと、小夏編の後半も若干出ていたよな。

じゅり:セブ島でツーショしたのが告白を抜くと一回なんですよ。でも移動の車で「告白するから」とか、ウィッシュリボンのときに「じゅりを幸せにします」ってみんなの前で言ってくれるのがヤバくて。

ゆうじろう:なんか恥ずかしいわ……めっちゃ恥ずかしいわ、今(笑)。

――今回は小夏編から続くこたろうさんを含めた三角関係が注目されました。じゅりさんがゆうじろうさんに心を決めたタイミングはいつだったのでしょうか?

じゅり:タイミングっていうのもないんですけど、小夏編よりセブのほうががっちり三角関係みたいな感じがあったじゃないですか。その中でこたはちょっと友だち感が強いなぁと思って、でもゆうじろうはキュンキュンするなと思ったんですよね。キュンキュンするのが……(決め手)でした(笑)。

――ゆうじろうさんとこたろうさんは『今日好き』に参加する前からのリア友ですが、今回はどんな気持ちで挑んでいましたか?

ゆうじろう:こたが(セブ島編に)来ることを知らなかったんですよ。そこに関して自分からあんまり聞きたくなかったというか。(こたろうさんが)来たときに「ああ、来たなぁ」と思って、でもこたの気持ちも分からへんし、変な話、今回は違う子に行くかもしれないと思ったけど、思いの外こたがしぶとくじゅりにいっていたから、告白の前とかはヤバかったですね。2人で同じ部屋だったんですけど、1時間くらい一言も喋れなくて。そこで初めてこたとちょっと距離が生まれてしまったんですけど、それくらいガチやったのかもしれないですね。友情関係よりも恋のほうにお互い必死になっていたのかなと思います。

――カップル成立を参加メンバーに報告したあと、ゆうじろうさんとこたろうさんがハグをしていたのも印象的でした。そのときゆうじろうさんは涙を流していましたが、どういった思いがあったのでしょう?

ゆうじろう:告白が成立してみんなに言いにいくときに、自分の中でこたが一番にパッと思い浮かんで、感謝を伝えなあかんと思って。だからすぐにこたのところに行ったんですけど、小夏編の前から関係がある中で、大阪に帰ってからも連絡を取り合ってお互いにフォローしあっていたんで、すごく支えられていた部分があって。でもやっぱりライバルでもあって、という関係が終わって、一気に全部が込み上げてきたというか。ここまで一緒に頑張ってきたことがほんまにうれしかったのと、「先に抜けてごめん」というちょっとした罪悪感も含めて、あそこは泣いちゃいましたね(笑)。

――じゅりさんはどう見ていました?

じゅり:え〜、どう見てた(笑)?

ゆうじろう:複雑ちゃう(笑)?

じゅり:複雑(笑)。でも、自分もこたに感謝を伝えなあかんから……と思っていた感じでした。

■じゅり&ゆうじろうが語る、お互いの好きなところは「全部!」

――カップルになって改めて感じた、お互いに好きだなと思うところを教えてください。

ゆうじろう:好きなところ……全部好きなんですけど、どれ言おうかな。

じゅり:それな。

ゆうじろう:昨日もデート企画(の撮影)とかがあったりして、カメラが回っているところで見る一面と裏での一面って全然違うじゃないですか。じゅりってどっちかと言ったら多分カメラで映る部分が……。

じゅり:悪い(笑)?

ゆうじろう:悪くはないけど(笑)、そんなに感情をバーって出すタイプでもないし、ちょっとツンとしている部分が多く見える雰囲気だったんですよ。僕もそう思っていたんですけど、結構ね、ほんまに女の子なんです。割と繊細やったりとか、2人のときに出してくれるデレデレする部分とかがあったりして、そこは彼氏じゃないと見られない特権じゃないですか。その度に「うわ、かわいいな」ってなりますね。僕が個人でやっていたインライを違うアカウントで見に来て、スクショした画像がフォルダに見えたりするんですよ。うれしいし、めっちゃ愛されているなと思いますね。

じゅり:えー、どれ言おう(笑)?

ゆうじろう:付き合う前と付き合ってからの印象って変わった?

じゅり:変わった。めっちゃ優しいしマメやなぁって。1個1個に真剣に向き合ってくれるし、「おはよう」「おやすみ」も自分から絶対言ってくれるんですよ。そういうところかな。

ゆうじろう:無駄な不安とかを与えたくないんですよ。例えば「今日ごはん食べに行ってくる」とかも言いたいし、なんなら誰とどこに行くかまでも言いたいし。別にじゅりが聞いてこなくても、それを当たり前化したら僕が急にしなくなったときに、「なんかあるんかな?」って気づけるじゃないですか。そういうところも含めて不安にしたくないし、自分の中で言いたいなと思っています。

じゅり:……こういうところです(笑)。

――逆に直してほしい、実は気になっている部分は?

じゅり:ないです。

ゆうじろう:ないって言うとほんまかよ?と思われるかもしれないんですけど、あってもお互いガチトーンではなく、ちゃんと伝え合うんですよ。それこそじゅりは割と気分屋だったりとかマイペースやったりする部分があるんですけど、自分が合わせられる範囲だったら合わせれば大丈夫かなと思うし、あまりにも気分屋すぎたら「いや、それはおかしいやろ」って言うし。それでじゅりも分かってくれて、その場で解決みたいなことが多いんで、そんなに今んとこないよな?

じゅり:ないですね。

ゆうじろう:それも遠距離じゃないのがでかいと思っていて。電話とかLINEやと伝えづらかったり、分かりづらかったりするじゃないですか。会ったときに伝えているから、解決しやすいよな?

じゅり:うん。

■目指すは魅力的なカップル「自分たちの持っている世界観を大事に」

――これから2人でやってみたいことはありますか?

ゆうじろう:めっちゃあるな(笑)。

じゅり:めっちゃある。

ゆうじろう:じゅりと行きたいところを全部、携帯にメモしているんですよ。本当にざっくりなんですけど。でもとりあえず一番行きたいところは……。

じゅり:せーの!

じゅり・ゆうじろう:淡路島!

じゅり:小夏編で出会った場所だから聖地巡りしたいんです。

ゆうじろう:セブもめっちゃ思い出が強いんですけど、『今日好き』に出るのもお互い初めてで、出会った場所で、僕らの中ではやっぱり小夏編がすごく思い出深いんで、淡路島で行ったところを2人で巡りたいな、みたいな。しかも僕たちが行ったお店で(写真を)飾ってくれたりしているんですよ。

じゅり:そうそう! ファンの子が「じゅりちゃんたちが行ってたところに行ってきた」って報告してくれるんです。そのお店の壁とかに「来てくれました」って写真を貼ってくれているんですよ。

ゆうじろう:だから行きたいんですよ。

じゅり:単純にファンの子がいっぱい行っていて、メンションしてくれているから行きたくなってくる。

ゆうじろう:行きたくなるよな、見たらな。

――小夏編でゆうじろうさんは「『タイタニック』を一緒に見てくれるような、かわいい子を探しに来ました」と話していましたが、それは実現しましたか?

じゅり:一緒にはまだ観てないんですよ。

ゆうじろう:観てないな、ほんまやな。それこそ(カップル成立を)報告して(取材当日で)4日目とかなんですけど、成立した日の放送リアタイ後に家が近いんですぐに会いに行って。

じゅり:一緒にライブして。

ゆうじろう:帰って、次の日に2人でユニバに行って、帰って。

じゅり:昨日はデート企画で(笑)。

ゆうじろう:それで1日一緒におって、で、今日なんですよ。家が近いんで、基本会うことがめっちゃ多いんですよ。だからのちにおうちとかでデートするときは観たいな。メモに入れてなかったわ。

じゅり:個人的には小夏編から帰ってきてから観た。

ゆうじろう:『タイタニック』? マジで? それ、知らんかったわ。

――今後、どんなカップルになりたいですか?

じゅり:他人の意見に流されずに個性をいかして、魅力的なカップルになりたいですね。

ゆうじろう:「今日好き」で知り合ったっていうのがあると、「今日好き」っぽいカップルを求められたりするじゃないですか。でも、あんまりいいふうに思ってくれん人がおったとしても自分たちの持っている世界観とか雰囲気を大事にして、それを好いてくれる人がもっといっぱい増えて、のちに「この2人はどこで出会ったんやろなぁ?『今日好き』で知り合った2人なんや」って知ってもらえるようなカップルになりたいなとはすごく思います。

――自分たちらしい関係性だと感じるのはどんなところですか?

じゅり:ファンの方に「2人とも独特な魅力を持っている」と言われるんですよ。

ゆうじろう:王道じゃないんですよ、どっちもが(笑)。じゅりもキツく見えたりする部分があったり、自分も「今日好き」で急にこんな髪型にする人とか、あんまりいないじゃないですか(笑)。でも別に自分はそれでいいかみたいな感じで思っているんで、そういうお互いの持っているものがちょっと似ていたりするかなとは思いますね。

――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします!

ゆうじろう:なんやろな……。

じゅり:なんやろな(笑)。

ゆうじろう:まあ当たり前かもしれないけど、長続きするんで。告白のときにも「ずっと一緒におるんで」ってちゃんとじゅりにも伝えたし、それなりの覚悟を持ってじゅりも選んでくれたと思うんで、これからもずっと温かく見守っていただけたらなというふうに、思うな?

じゅり:思います!

ゆうじろう:それ、感想ですか? あなたの(笑)。

じゅり:はい、思います(笑)!

ゆうじろう:ありがとうございます(笑)。

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