『VIVANT』ベキの“壮絶過去”判明 公安に見捨てられ、拷問の末に妻が… 視聴者「辛い」「胸が苦しい」

『VIVANT』ベキの“壮絶過去”判明 公安に見捨てられ、拷問の末に妻が… 視聴者「辛い」「胸が苦しい」

日曜劇場『VIVANT』の場面カット(C)TBS

(ORICON NEWS)

 俳優の堺雅人が主演、阿部寛、二階堂ふみ、二宮和也、松坂桃李、役所広司が共演する、TBS系日曜劇場『VIVANT』(毎週日曜)の第9話(後9:30 79分SP)が、10日に放送され、乃木卓(林遣都)の壮絶な過去が明らかとなった。

 第9話は、テントは、テロや犯罪行為を他から請け負うことで収益を得て、その金でバルカ国内の孤児たちを救っていたことが判明。そんな中、ベキ(役所広司)はノコル(二宮和也)に、ノコルが運営する会社で乃木(堺雅人)を働かせるようにと指示を出す。果たしてベキの真意は…。

 ベキのもと、協力体制を敷くことになった“宿命の兄弟”!そして乃木が知ることとなる、父・ベキの過去と、テント誕生の秘密とは…というストーリーだった。

 テントは、孤児救済を目的に活動し、3年前から土地を買い荒らすためにテロ活動を活発化させた。その理由は、ある区画に秘められた「純度99%のフローライト」を確保するため。半導体に欠かせないもので、外敵に見つかれば争奪戦となるため、早期決着が急務だったのだ。

 さらにベキは、自らの過去を語る。公安のスパイとして活動する一方で、バルカで農業使節団として砂漠地帯の緑地化事業に従事。しかし現地の武装集団に追われる中で公安に見捨てられ、拘束された先で受けた拷問で妻・明美(高梨臨)も亡くなった。

 視聴者からは「ベキに同情する」「凄惨な過去だったんだな」「辛い…辛すぎるよ…」「胸が苦しくなる」「テントあんま悪くないんじゃ…」「テントは極悪に感じたが、中に入ったら意外と正義を持っとるな」などの声が寄せられている。

 本作は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤監督と共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結し、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャスト陣が出演する。

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