『NHKのど自慢』(毎週日曜 後12:15)は、公式サイトを通じて、21年間鐘奏者を務めてきた秋山気清氏が、番組を卒業したことを報告した。
サイトでは「2023年3月26日放送の『NHKのど自慢 和歌山県新宮市』をもって、鐘奏者の秋山気清さんが番組を卒業されました」と伝え「2002年から21年間、全国各地に毎週足を運び、17000組を超える出場者の歌声に鐘の音を響かせてくれました」と紹介した。
続けて「今月放送した『のど自慢』×『行列のできる相談所』の特別企画で秋山気清さんのことを知ってくださった方も多いのではないでしょうか。一見強面ですが、ダジャレが大好きで(笑)いつも優しい言葉をスタッフにかけてくださいました。これまで長きにわたり番組を支えてくださった秋山気清さんに深く感謝を申し上げます。ありがとうございました」と感謝の言葉を記した。
来週からの放送の詳細については「追ってお知らせします。これからも『NHKのど自慢』をどうぞよろしくお願いします」とメッセージしている。