お笑いタレントの劇団ひとり(45)が3日に放送されたテレビ朝日系の情報番組「中居正広のキャスターな会」に出演。、世界的な物価高の中で物価高騰が群を抜いているニューヨークの住みづらさにげんなりした。
「1ベッドルーム60万円! 住みづらい街ですね。何で住みたいんだろうニューヨーク」とあきれた様子だ。
番組ではニューヨーク在住のジャーナリスト安倍かすみさんがリモート出演。「スーパーにあるもの、ほぼ全ての物が50セントや1ドルは上がっている」と印象を語り、牛乳(1.89リットル)や卵(12個)が9ドル台(日本円で1300円)、豆腐1丁が400円することを紹介。「20年間ニューヨークに住んで、毎年値段は上がっているが、インフレと円安が重なったここまでの痛手は経験がない」とリポート。
さらに、安倍さんから、マンハッタンの家賃中央値が1ベッドルームで月4000ドル(約56万円)と値上げが続き、1カ月あたり30万円以上値上げされた人もいたと紹介されると、MCの中居正広(50)は「上がる金額が30万ですか?」と驚いた。
さらにランチのサンドイッチセットやラーメンが20ドルすることが報告され、番組に出演した女優の山之内すず(20)は「2週間前くらいに仕事でアメリカに行きましたが、本当にめちゃくちゃ高くて、飲み物1つで5ドル、6ドルは当たり前でした」と感想を語った。

