原作は『ホタルノヒカリ』などを手掛けた、ひうらさとる氏による同名コミック(講談社『BE・LOVE』連載)。徹底して家事をしない主人公・西園寺さんと、年下の訳ありシングルファーザー・楠見と娘・ルカの風変わりな同居生活を通して「幸せって何?家族って何?」を考えるハートフルラブコメディを届ける。
第3話は、気を遣わない関係になるため、「偽家族」になることを思いついた西園寺さん(松本若菜)。ワクワクモードの西園寺さんに対し、楠見(松村北斗)は西園寺さんが言う「偽家族」というものがいまいち理解できず戸惑ってしまう。しかし、西園寺さんは勢いで押し切り、まずは偽家族をお試し、検証してみることに!
そんな中、西園寺さんはついにYouTuberのカズト横井(津田健次郎)と直接対面! 社運をかけたコラボプロジェクトを前に、横井の思わぬ正体が明らかに!?
一方、楠見の元に亡き妻・瑠衣(松井愛莉)の母である波多野里美(奥貫薫)から連絡が。瑠衣の一周忌のため、瑠衣の実家に出向く楠見。しかし、義母である里美と楠見の間には深い溝があり…。そんな2人の複雑な思いを知った西園寺さんが、とんでもない行動に出る…というストーリーだった。
西園寺さんのおかげで無事に雪解けをした楠見と里美。ラストは感謝の思いを伝えに来た楠見が珍しく西園寺さんと晩酌をする。その中で「偽家族、やりましょう」と承諾した楠見は、突然西園寺さんの背中に手を伸ばす。
思わずドキッとした西園寺さんを横目に、楠見は「付いてました」とルカのハートのシールを取る。直前に“すみません禁止令”を出した西園寺さんだが「あっシール!ごめん、ごめん(笑)」と照れ笑いを浮かべると、楠見は「そこは、ありがとうじゃないんですか?」と、イタズラっぽくほほ笑んだ。
西園寺さんが妙な胸のざわめき(?)に困惑した一連のシーンに視聴者からは「楠見くん罪な男すぎる」「おーいいいいいwwwwビビらせるなよwwでもギュンがとまらんんんん」「キスするかと思ったw」「え、キュン死」「ねぇー!今のフェイント上手くなーい?」などの声が寄せられている。