同作は、真夏の海を舞台にオリジナル脚本で描く男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友だち3人組と、東京の一流大学で優等生な日々を送る男友だちが、運命的に出会い、恋模様とともに成長していく。完全オリジナルストーリーで、結末はまだ決まっていない。
水島健人(間宮)は、高校時代からの友人で、エリート思考の強い医師の佐々木修(萩原利久)、明るいムードメーカーの山内守(白濱亜嵐)とバカンスに出掛け、蒼井夏海(森)の指導でサップを初体験する。夏海は、人を見下したような態度をみせる修のせいで、一流大卒のエリートだという3人に何となくバカにされたような気分になる。
一方、溺れかけた修を助ける夏海を見た健人は、”恋の予感”を感じた表情に。サプ教室後の片づけを手伝うなど優しさを見せ、開始5分で“恋の予感”が漂う“月9”の王道的展開となった。
さらに、滝川愛梨(吉川愛)から誘われた海辺の別荘で行われるパーティーに向かった夏海は、健人、守、修の3人と再会。健人は、一緒に料理を準備したり、片づけを手伝ったり、パーティーに使ったタッパーを戻すために会いに来たりと夏海との仲を少し深めるが、夏海の幼なじみ・牧野匠(神尾楓珠)が無意識にこぼした「住んでいる世界が違う」と言う言葉にさびしげな表情を見せた。
番組終盤では、夏海が出前に訪れた水族館でもう一度再会。突然、海の上から夕陽を眺めることに。サップボードがぶつかり合ってほほ笑む、花火を見る、誕生日プレゼントをサプライズ、転びそうになった夏海を支える、靴を履かせてあげるという胸キュンオンパレードを繰り広げた。
視聴者からは「恋に落ちるの早いよ!」「もうすでに恋してる表情〜!」「開始5分でまぶしい」「惚れるの早すぎわかりやすすぎ」「もう恋に落ちたよね?」「キラキラしてる!」「キュンキュンどころか胸ギュン中」「キュンキュンだ!」といった声が寄せられている。