『東京ペダルサミット2022』、DTM向け製品も多数展示で来場者の視線奪う

『東京ペダルサミット2022』、DTM向け製品も多数展示で来場者の視線奪う

『TONEX』と『AXE I/O』を用意したIK Multimedia=『東京ペダルサミット2022』 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 ペダルエフェクターが一堂に会するイベント『東京ペダルサミット2022』が5日から6日の2日間、2019年以来3年ぶりに開催された。会場には全46社、約150ブランドが出展。エフェクターの展示や試奏はもちろん、トークセッション、セミナー、豪華な商品がプレゼントされるスタンプラリーなども人気を集めていた。

 オカダインターナショナルのブースには、「SOURCE AUDIO」と「SolidGoldFX」のペダルが並んだ。「Neuro Desktop Editor」が立ち上げられたPCディスプレイも用意され、コンパクトイコライザー『EQ2』やシンセサイザーペダル『C4 SYNTH』の拡張性もアピールしていた。

 IK Multimediaのブースでは、最新のモデリングテクノロジーを搭載したソフトウェア『TONEX』やオーディオインターフェース『AXE I/O』、ポータブルアナログシンセ『UNO Synth Pro Desktop』などを展示。多くのDTMerからも熱い視線が送られた。

 同イベントはきょう6日17時まで、東京・アーツ千代田3331にて入場無料で開催。現在までに1000人以上が来場し、各ブランドの新製品や注目アイテムの音色を自ら鳴らしている。

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