『新空港占拠』“青鬼”、まさかの再登場 菊池風磨「1年前の緊張感と胸の高鳴りを鮮明に思い出しました」【コメント全文】

『新空港占拠』“青鬼”、まさかの再登場 菊池風磨「1年前の緊張感と胸の高鳴りを鮮明に思い出しました」【コメント全文】

『新空港占拠』第4話で再登場を果たした”青鬼”(菊池風磨)(C)日本テレビ

(ORICON NEWS)

 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系新土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜 後10:00)の第3話が、きょう27日に放送された。前作『大病院占拠』(2023年)で、病院を占拠した武装集団「百鬼夜行」のリーダー・青鬼こと大和耕一(菊池風磨)が再登場を果たした。

 今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、顔を面で隠した武装集団・「獣(けもの)」が占拠する。またもや事件に巻き込まれた捜査官・武蔵三郎(櫻井)は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。人質救出の期限はわずか1日の完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっている。

 武蔵は、人質の壬生正雄(手塚とおる)の正体が、逃走中の衆議院議員・北見茂であることを暴いた。1年前の病院占拠事件に関連した複数の罪に問われている北見は、整形手術で顔を変えていたことが発覚。その北見を恨む「獣」の「虎」と「猿」の正体が、元管理官・丹波一樹(平山浩行)とその息子・直樹(岩瀬洋志)だと明かされた。

 丹波は「北見のうそを暴け」と武蔵に要求。混乱する武蔵は、情報を求めて、耕一と再び対峙する。

 菊地は「この度、出演が決まりましたことで、まずは大前提としまして、『大病院占拠』に続編ができることの喜びを視聴者の気持ちでかみしめておりました。このドラマのファンとして、あの『大病院占拠』のその先のストーリーが描かれるという事実だけで胸がいっぱいになりました」と喜びのコメント。「さらには、私ももう一度本作に関わらせていただけるということで、その喜びは2倍にも3倍にも膨れ上がりました。私におきましても、この青鬼・大和耕一という役に出会えたことがひとつのターニングポイントであると自負しておりました故、思い入れの強い役であり、再会がとてもうれしいです」と思いの丈を語った。

 そして「『新空港占拠』で大和を演じる上で、1年のブランクを感じることなく、スムーズに役になじむことができました。同時に、久しぶりに武蔵刑事とお会いすることができ、1年前の緊張感と胸の高鳴りを鮮明に思い出しました」としみじみ。「ご覧いただきます皆さまにもその緊張感と胸の高鳴りを味わってもらえますよう、丁寧に撮影をしておりますので、どうかお楽しみにしていただけますと幸いです」と伝えた。

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