嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系新土曜ドラマ『新空港占拠』(毎週土曜 後10:00)の第2話が20日に放送され、主人公・武蔵三郎(櫻井)がエアダクトを通って空港から放り出される場面が描かれた。
今作では、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」が、顔を面で隠した武装集団・「獣(けもの)」に占拠される。前作となる『大病院占拠』(2023年)に続き、事件に巻き込まれた武蔵は、1年前の事件以来、休職中の管理官・和泉さくら(ソニン)に協力を要請。空港からの人質救出と、“けもの退治”に挑む。人質救出の期限はわずか1日の、完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなっている。
第2話で武蔵は、正体が明かされた「獣」のメンバー・蛇と対面。1年前、共に事件を解決した情報分析官の駿河紗季(宮本茉由)が、なぜ獣になったのかと混乱する武蔵に、駿河は「また交渉人になってもらいます」と告げる。
そして、ビニールで全身を拘束された武蔵は、エアダクトを猛スピードで滑り落ちて空港の外へ。時限爆発も巻き付けられていたが、処置班の活躍もあり助かった。
今作の公式X(旧ツイッター)は「武蔵が体にラップを巻かれた状態でダクトを滑り落ちてくるシーンの裏側公開」と題し、25日までにメイキング動画を公開。体にビニールを巻かれる様子や、ダクトから出てくるシーンの様子が明かされた。
放送直後から話題になっていた同シーンのメイキング動画に視聴者からは「頑張れ武蔵」「いい笑顔!」「巻かれてる武蔵かわいい」「思ったよりしっかりぐるぐる」「シュール」といった声が寄せられている。