1組目は、千葉の夫婦。皮膚科の医師である夫と、舞台俳優として活動する妻の出会いはなんと、手術台の上。彼女の左手の薬指にできた大きなイボの手術を担当したのが、夫だった。診療のためにふと手を握られた妻は、分厚く優しい夫の手に胸キュンしてしまったらしい。
恋のギアが入った彼女は、次の診療日に打って出る。足にもイボができしまった彼女はその日、わざとスカートにストッキングを履き、診療室で彼と対面。「ストッキングのままでは診れないですよね?」とカーテンを閉め、ストッキングを妖艶に脱ぎ始めたのだ。
そう、アプローチ第一作戦は超アナログ“お色気作戦”。俳優の本領を発揮した妻は、勢いそのままに次なる作戦に出る。それは、日本の古き良き伝統文化“和歌”での恋の告白だった…。何はともあれ、ついに医者夫の心を射止めた妻。
だが交際が始まり夫の家に行くと、部屋には夫がこよなく愛す“オタグッズ”がびっしり。実は彼、超がつくほどの2次元アイドルオタクで、ブログには“2次元嫁”との新婚妄想日記も。思わぬライバル登場で、ここから妻と2次元嫁の夫争奪戦の火蓋が切られる。
2組目は、大阪の夫婦。妻は小さい頃から、骨が弱い「骨形成不全症」という病気で、普段から車いすで生活をしている。一方、夫は鳥取県出身で、今は障がい者支援の仕事をしている。そんな2人の出会いはマッチングアプリ。
妻は、当初は病気を隠してアプリを利用していたが、ある時から「最初からオープンにしよう」と、車いすの写真も載せるように。すると当時鳥取在住の夫から「いいね」が届いた。当時彼女は大阪に住んでいたため、電話でのやりとりが多かったが、彼は「福祉車両をレンタルして一緒にデートにいきたいな」と積極的にアピール。
妻は、やけに福祉に詳しい彼を「詐欺ちゃう!?」と不審に思うも、そんな不安も吹っ飛んだのがデート当日。大阪で待ち合わせると、会うなり夫は彼女に目線の高さを合わせ「やっと会えたね」と手を合わせてくれたという。その後のデートでは、夜景の見える展望台で彼女をそっとハグし……。
夫の誠意に心を打たれ、交際がスタート。数ヶ月後には、初めての2人の旅行として、1泊の鳥取旅行を計画した。しかし、デート前日に妻が体調を崩し緊急入院となり、2人が楽しみにしていた旅行はやむなく断念することに。だが翌日、気を落として病床で寝込む妻に、夫からあるサプライズが届く。
妻は結婚後、夫がそばにいてくれることで、日々新しい体験ができ、見える世界が一変したという。遊びに行った帰りに終電に乗った時は、「最終電車だ!」と大興奮。また、夜の街に繰り出してご飯を食べることも、「悪いことをしているみたい」とソワソワ。そんな目まぐるしく刺激的な毎日を過ごす中迎えた妻の誕生日。彼から「一緒に行きたいところがある」とだけ告げられ、大阪から5・6時間車に乗り、ある真っ暗な場所に連れていかれると…。夫婦になることで見えた新しい景色と感激のストーリーに注目だ。

