同番組は“勉強”と“笑い”を融合したお笑い教育“一斉テスト”バラエティー。レギュラーキャストには、シソンヌの長谷川忍が副担任・ハセガワ先生として登場し、記念すべき初回ゲストは、草薙航基、黒木ひかり、小宮璃央、辰巳雄大、トラウデン直美、野々村真、野呂佳代、三浦りょう太、三田寛子、峯岸みなみ、宮崎謙介、村重杏奈、山崎夕貴(※崎はたつさき)、ゆうちゃみ、横川尚隆といった、総勢15人もの個性あふれる生徒たちが大集合する。
早くも対抗心むき出しで人間関係バッチバチの中、ついにタナカ先生による“爆笑教室”が開校。国語、数学、理科、社会、英語の主要5科目に加え、美術と体育の実技テストも実施するが、難易度は“できなきゃ恥ずかしい”小・中学校レベルとなっている。「くやしさをバネに成長してほしい」というタナカ先生の熱い思いから、生徒の赤っ恥な誤答を振り返りながら、テスト結果を順位ごとに発表していく。
7教科のテストの合計で最下位になった落ちこぼれ生徒には放課後、タナカ先生による呼び出し説教が待ち受ける
(※以下、ネタバレ表現を含みます)
横川との争いに破れ、記念すべき初回で最下位となり“呼び出し説教”を食らうことになったのは「親のすねをめっちゃける」「人間が時速1万6000キロで走っている」という回答も飛び出した村重。発表された瞬間に、両手で頭を抱えた村重は「どうしよう、マジで。ヤバい。本当にパニックです。まさか、こんな結果になるとは思ってなかったです」とうなだれた。
タナカ先生が「最下位の村重、ちょっと来い!」と呼び出すと、2人でバイクに乗っている体で、タナカ先生が「お前、きょう何やっていたんだよ! とりあえず、親のすねをめっちゃけるのはやめろ! きょうはちょっとダメだったけど、まだ人間やり直せるから」と愛ある説教。2人の顔面に強風と花吹雪が飛び、タナカ先生自らが体を張ってエンディングを迎えた。