お笑い芸人・千原ジュニアが主宰する、きょう30日深夜放送のカンテレ『千原ジュニアの座王』(毎週金曜 深0:55 ※関西ローカル)で、初のギャグ芸人大会開催される。
『座王』は、イス取りゲームの要領でお題に沿った即興ネタを競い合う“笑いの総合格闘技”で、今回プレイヤー10人全員がギャグ芸人という“ギャガーSP”と銘打たれる。
女芸人SPで連覇している島田珠代、1兆個のギャグを持つFUJIWARA・原西孝幸をはじめ、ギャグ自慢のチャンス大城、永野、ジョイマン・高木晋哉、コンビのインポッシブル、サツマカワRPG、YES!アキト、どんぐりたけしが集結。審査委員長の笑い飯・西田幸治は「いや〜すごいですね!これ、ほかの現場はギャグ不足になってるんじゃないですか?」と驚く。
原西が「(9個あるお題の)札を全部ギャグにしてもらっていいですか?」と提案すると、ジュニアは「それもちょっと思ったんですけど、でもギャガーのモノボケとかギャガ―のトークもやっぱりちょっと見たいなって」と期待。原西は「でも、結局このメンバー全員ギャガ―で、何人かギャグやらんと帰りますからね、きょう。それが怖いんですよ!それをみんな恐れてるんですよ!」と訴える。