『六本木クラス』リメイク作ならではの展開スピードに「ちょうど良いテンポ感」「満足感でいっぱい」

『六本木クラス』リメイク作ならではの展開スピードに「ちょうど良いテンポ感」「満足感でいっぱい」

14日放送『六本木クラス』第2話より(C)テレビ朝日

(ORICON NEWS)

  俳優・竹内涼真が主演を務める、テレビ朝日系連続ドラマ『六本木クラス』(毎週木曜 後9:00)第2話が、14日に放送された。 

 本作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日本に置き換えて翻案した、漫画『六本木クラス』を「日韓共同プロジェクト」としてリメイクした物語。『梨泰院クラス』では1話あたり1時間超の全16話だったが、本作では全13話の予定ということもあり、ストーリーの展開スピードが早いことがネットで話題に。「ちょうど良いテンポ感」「テンポ良くてのめり込んじゃう」「満足感でいっぱい」「開始30分で10年経過の鬼テンポ」などの声が寄せられた。

※以下、ネタバレあり。

 第2話では、龍河(早乙女太一)への殺人未遂で服役することになった宮部新(竹内涼真)のもとへ、楠木優香(新木優子)が面会にやってくる。新は服役中に長屋茂の自叙伝を読み始め、自分も飲食店を始めたくなったと伝える。優香から「復讐ってこと?」と思いがけず聞かれた新は、その言葉にはたと気づかされ、心が満たされるような感覚を覚える。そして「復讐」という人生の目標を見つけることに。

 月日が経ち出所した新は、手紙で優香がアルバイトをしていると言っていた六本木を訪れる。ちょうどその日は夏祭りのイベントが開催されており、賑わう人に圧倒される中、新は優香と偶然の再会をはたす。2人はお互いの近況を語り合い、間もなく大学を卒業する優香は、長屋ホールディングスに就職することを伝える。一方の新は、長屋を超えるために7年後、この六本木に店を出すことに決めたと宣言。家賃が高く、競合も多い六本木への出店という現実的ではない夢に、半信半疑の優香だったが…。

 そして7年後の2017年。新は宣言通り、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンする。初日を迎え、厨房担当の綾瀬りく(さとうほなみ)とホール担当の内山亮太(中尾明慶)と共に気合いを入れる新だったが、客は一向に入らず…。

 同じ頃、高校生でSNSのフォロワー数70万人のインフルエンサー・麻宮葵(平手友梨奈)は、クラスで起きたいじめの様子を自身のアカウントに生配信する。いじめを行っていた生徒の母親は大激怒。呼び出された葵がその母親から叩かれそうになっていたところを、偶然出くわした新が止めに入る。すると、その隙に今度は葵が相手の母親に一発お見舞いして逃げてしまう…というストーリーだった。

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