『光る君へ』吉高由里子「皆さんの支えがあっての大河ドラマになる」 京都で初回放送イベント

『光る君へ』吉高由里子「皆さんの支えがあっての大河ドラマになる」 京都で初回放送イベント

イベントに登壇した(左から)内田ゆきチーフ・プロデューサー、柄本佑、吉高由里子、岩槻里子アナウンサー(c)NHK

(中日スポーツ)

 女優の吉高由里子(35)と俳優の柄本佑(37)が7日、京都市内で行われた大河ドラマ「光る君へ」初回放送パブリックビューイング&トークショーに登壇した。

 この日スタートの「光る君へ」で吉高は主人公・紫式部(まひろ)を演じ、柄本は彼女の”ソウルメイト”となる藤原道長に扮(ふん)する。

 第1回「約束の月」では、まひろと道長(三郎)の子ども時代が描かれたが、吉高と柄本は、そろって、子役の落井実結子(9)と木村皐誠(14)の演技を「すばらしい!」と絶賛した。

 そして吉高は満員の観客を前に「こんなにたくさんの方に集まっていただいて、一緒に見ていただいて感謝です」と喜びのコメント。続けて「撮影も3分の1ぐらいしか終わっていなくて、まだまだスタミナをつけて走らなきゃいけないので、皆さんの支えがあっての大河ドラマになると思います。温かい気持ちで、一生懸命頑張りますので、見守っててください」と呼びかけた。

 柄本も「撮影開始から7か月、ついに皆さんにご覧いただくことができて、放送開始をじわじわと実感しています。本日は皆さんのパワーをいただきました! それをまた次の撮影に生かしていきます」と意気込んだ。

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