『パリピ孔明』オーナー(森山未來)の壮絶過去明らかに 視聴者騒然「よく生きてた」「デンジャラスすぎ」

『パリピ孔明』オーナー(森山未來)の壮絶過去明らかに 視聴者騒然「よく生きてた」「デンジャラスすぎ」

水10『パリピ孔明』第8話より(C)フジテレビ

(ORICON NEWS)

 俳優の向井理が主演を務めるフジテレビ系水10ドラマ『パリピ孔明』(毎週水曜 後10:00)の第8話が、きょう15日に放送された。BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)の壮絶な過去に反響が寄せられた。

 同作は、三国時代の名軍師・諸葛孔明(向井)が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリー。

 世界的シンガーのマリア・ディーゼル(アヴちゃん)がBBラウンジを訪ねてきた。オーナーの小林(森山未來)はマリアと旧知の間柄だったのだ。再会を祝して孔明も含めて酒を飲む3人。酔ったマリアは小林に「あの頃みたいにギター弾いてよ」とリクエストする。

 マリアが帰った後、珍しく酔った小林は孔明に昔の話をする。かつての小林は、前オーナーの吉永(谷中敦)に雇われ、BBラウンジで働きながらギターを弾いていた。サポートバンドを転々としていた小林だが、デビュー前のマリアと運命的な出会いを果たす。マリアとバンドを組むことになった小林だが、ある事件をきっかけに、ギターから足を洗うことになった。

 音楽を辞めた小林は、“鉄砲玉”として死んでもいいと思って生きていた。ある日、敵に刺され、血だらけに。死にかけたところにマリアの歌声が聞こえ、苦しみながらもBBラウンジへ向かう。そこで吉永の手当てを受け、音楽の世界に戻ることになった。

 小林の回想シーンは、銃声が鳴り響き、血が飛び交うハードな演出で描かれた。視聴者からは「パリピ孔明じゃなくて龍が如くだろ」「よく生きてたな」「デンジャラスすぎ」「オーナーの過去すごすぎん?」「急に世界観が変わった」「これだけで映画ができる」「オーナーの過去なかなか壮絶だった」といった声が寄せられている。

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