“コント芸日本一”を決める『キングオブコント2022』が、10月8日に放送されるTBS系大型特番『お笑いの日2022』内で放送されることが7日、発表された。同特番の大トリを飾り、午後7時から約3時間にわたって放送するが、審査員の顔ぶれもあわせて明らかになり、昨年同様に松本人志(ダウンタウン)、飯塚悟志(東京03)、小峠英二(バイきんぐ)、秋山竜次(ロバート)、山内健司(かまいたち)が担当することが決定した。
同大会は2008年から毎年行われ、今年で14回目。プロアマ問わず、芸歴制限なく出場可能で、歴代キングはバッファロー吾郎、東京03、キングオブコメディ、ロバート、バイきんぐ、かもめんたる、シソンヌ、コロコロチキチキペッパーズ、ライス、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、ジャルジャル、空気階段が名を連ねている。
今年のファイナリスト10組は、いぬ、かが屋、クロコップ、コットン、最高の人間、ニッポンの社長、ネルソンズ、ビスケットブラザーズ、や団、ロングコートダディ(50音順)。ニッポンの社長は3回目の決勝出場で、かが屋、ネルソンズ、ビスケットブラザーズは3年ぶり2回目となる。ロングコートダディは2年ぶり2回目となり、決勝初出場は、いぬ、クロコップ、コットン、や団と、今年唯一の即席ユニットである最高の人間(岡野陽一・吉住)の5組。最高の人間は、前回大会より即席ユニットの参加が認められてから、初の即席ユニットでの決勝進出となる。
参加総数3018組の頂点に立ち、キングの称号と優勝賞金1000万円を手にするのはどの組となるのか。MCは、今年も浜田雅功が担当する。