『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』神戸ポートタワー&メリケンパークが幻想的な“ブルー”に染まる

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』神戸ポートタワー&メリケンパークが幻想的な“ブルー”に染まる

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』神戸プロジェクションマッピング(C)2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

(ORICON NEWS)

 映画の世界的巨匠ジェームズ・キャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の全世界同時公開(12月16日)を前に12月1日、兵庫県の神戸ポートタワーで同作の映像を映し出すプロジェクション・マッピングが始まった。

 全世界歴代興行収入第1位に輝いた超大作『アバター』(2000年)から13年、キャメロン監督が心血を注いだシリーズ最新作。森から海へと舞台を移し、人類史上最高の「映像体験」とともに、神秘の星パンドラの侵略をもくろむ人類と先住民ナヴィの戦い、心を揺さぶる感動のドラマを描く。

 神戸は、1896年に日本初の活動写真(キネトスコープ)が公開された都市で、その記念日である12月1日は「映画の日」に制定されている。同日にあわせ、神戸ポートタワーで“日本で唯一”となるプロジェクション・マッピングが実現した。

 神秘の星パンドラの美しい海と壮大な物語を予感させるダイナミックな映像が映し出され、映画に登場するキャラクターがパンドラの世界を躍動するカットは、まるで神戸ポートタワーも動いているかのようで、観衆からは「迫力がすごい!」「綺麗…カッコ良い!」と感嘆の声をあげていた。

 プロジェクション・マッピングと同時に、神戸メリケンパークの照明と噴水、特徴的な白い大屋根で有名な神戸海洋博物館も、美しい海をイメージした「アバター・ブルー」で幻想的にライトアップ。さらに、今作の物語の鍵を握る14歳の少女 キリのフラッグも各所に掲げられ、一帯に映画の世界が広がった。今月25日まで開催される。

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