※以下、ネタバレあり
命からがら藤吉郎(ムロツヨシ)と共に金ヶ崎の激戦を生き延びた家康(松本)は、休む間もなく、信長(岡田准一)に浅井・朝倉討伐の先陣を申し付けられる。そんな中、浅井長政(大貫勇輔)からは「ともに信長を討ち取ろう」と呼びかける密書が届く。
姉川を挟んで両軍が向き合い、決戦の時が迫る中、家康は信長を裏切るか否かの選択を迫られる。家臣の中でも意見が分かれ、紛糾するところに、家康陣へ信長から銃弾が撃ち込まれた。
戦いは、家康が信長を裏切ることもなく織田・徳川軍が勝利。しかし、長政(大貫)を都に逃がした家康は信長から詰められた。
その後、家康が浜松に移ると、地元の娘たちが祝いの舞を披露。しかし、娘たちのうち1人は娘を装った虎松(板垣)だった。家康は突然、その虎松に襲われた。
視聴者からは「きれいすぎ」「美少女より美少女」「麗しい」「キャスティング最高すぎです」「さすが」「虎松に目を奪われる」「これは油断するわ」「美がすぎる」「2人で1役演じるのかと思っていたら…」といった声が寄せられた。
放送後、板垣は自身のインスタグラムで「虎松、始動」とつづり、オフショットを公開。これには、同作で本多忠勝を演じる山田裕貴も「現場でも何度も言ったが、美しすぎるわ」と反応した。
今作では、国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代の成長を描く。竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして、豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。