NHKは、27日に東京・NHKホールで開催される『大河ドラマ「どうする家康」ファン感謝祭〜「皆のおかげじゃ!」〜』の追加出演者として酒井忠次役の大森南朋と本多忠勝役の山田裕貴が登壇すると4日、発表した。
イベントでは主演の松本潤をはじめ、杉野遥亮(榊原康政役)、音尾琢真(鳥居元忠役)、木村昴(渡辺守綱役)、松本若菜(阿茶局役) 、松山ケンイチ(本多正信役)、 小手伸也(大久保忠世役)らに大森、山田が加わり、撮影裏話やファンへの感謝の思いを語る。
さらに音楽の稲本響氏とN響ピックアップメンバーほかによるテーマ曲やドラマ音楽の生演奏も届ける。応募は、あす5日午後11時59分に締め切られる。
今作が初大河となる松本は、誰もが知る偉人・徳川家康を演じる。国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代は、今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし、三河(みかわ)武士の熱意に動かされ、弱小国の主(あるじ)として生きる運命を受け入れ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込む。そして豊臣秀吉、黒田官兵衛、真田昌幸、石田三成と次々と現れる強者(つわもの)たちと対峙し、死ぬか生きるか大ピンチをいくつも乗り越えていく。