「Warai Mirai Fes 2024〜Road to EXPO2025〜」開幕 新喜劇など上演

「Warai Mirai Fes 2024〜Road to EXPO2025〜」開幕 新喜劇など上演

「Warai Mirai Fes 2024〜Road to EXPO2025〜」で豪華新喜劇に出演した(左から)川畑泰史、アキ、酒井藍、すっちー、吉田裕、島田珠代

(スポニチアネックス)

 「Warai Mirai Fes 2024〜Road to EXPO2025〜」が31日、大阪市内のなんばグランド花月(NGK)などで開幕。初日は「なんば寄席2024〜豪華新喜劇と爆笑漫才〜」がNGKで上演された。

 銀シャリ、ロザンらの漫才の後、新喜劇はすっちー(52)、酒井藍(37)、アキ(54)、吉田裕(45)の4座長や川畑泰史(56)、島田珠代(54)が共演する豪華版。SDGsにちなんで「気候変動」などがテーマとなり、演者のセリフには難しい言葉や専門用語が散りばめられていた。

 台本を作ったのは川畑。「今回入る(SDGsの)文言がえげつなかった。これだけのメンバーがいたらあと2倍は入ると思った」と満足げ。酒井も「川畑兄さんの台本、すごいなと思った。普段は尊敬してないけど、この台本だけは尊敬します」と笑いを誘った。

 一方、演じる側は大変だったようで「台本をもらって、どうしたらいいかと思った」と振り返ったのがアキ。島田と夫婦役で、島田の人気ギャグ「パンティーテックス」を一緒に演じるシーンがあり「メチャ緊張した」という。爆笑の中、2人で見事にやり切った島田は「常にパンティーを履いてないのが私のSDGs」とアピール。「アキさんは鶴みたいにきれいでした。早くVTRを見て、引き延ばしてカレンダーにしたい」と目を細めていた。

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