堺雅人(49)が主演を務めるTBS系連続ドラマ、日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)公式X(旧ツイッター)が3日、更新され、27日に放送された第7話の裏話を明かした。
第7話では、乃木(堺雅人)や黒須(松坂桃李)をはじめとする6人の“別班”精鋭部隊、公安、バルカ警察がテロ組織「テント」へと近づく。テントとの集合場所で乃木は作戦を裏切り、別班のメンバーを撃ち、ノコル(二宮和也)に「僕はノゴーン・ベキの息子です」と打ち明ける。
公式Xではロシアの反政府組織「ヴォスタニア」のメンバーが別班に襲われたシーンに「実はヴォスタニアのメンバーが麻酔銃で襲われたトイレは、1話の乃木たちが隠れたトイレの改良版のセットです 気付かれましたか…?」とつづった。
この投稿にファンは「全く気が付きませんでした。セットかどうかすら分からないほど完成度が優れています」「改良版とは気付かなかった」との声があがった一方で「第1話があまりにも衝撃的で忘れたくても忘れられない」「こちらはすぐわかりました!」とのコメントも寄せられた。
さらに、気が付いたファンの中には「違うシーンで使い回すのに、これだけ手を入れるなら、ジャミーンの家とバルカの乃木家の内装に共通点が多すぎるのは意図的であるということですよね」という声もあった。
同ドラマは「半沢直樹」をはじめ、数々の大ヒットドラマを手がけた福澤克雄氏の企画・監督最新作。主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが集結している。