ジャニーズ事務所の東山紀之(57)井ノ原快彦(47)が2日、都内で会見を行った。会見内では、すでに解散したグループやこれから独立を希望するグループの楽曲の権利について説明がなされた。
会見に出席した木目田裕弁護士は「具体的なスキームと(どこまでやっていくのかといった)範囲は、まだこれから最終的に詰めていくところだと思うので、ここでは回答できない」としつつ「新しい新会社を作って、ジャニーズ事務所(スマイルアップ)は廃業し、再出発するスキームであるということ。スキームの具体的な各論は今後にさせていただきたい」と説明した。
現時点では明確な説明がなされなかったこともあり、X(旧ツイッター)では「SMAPの権利」が一時トレンド入りした。「待ってた質問きたっ! 過去に所属していたグループ、SMAPとかの楽曲の権利はどうなるのか? 現時点ではわからないってこと?」「ジャニーズ廃業したらSMAPの楽曲権利ってどうなるんだろ? 普通にビクターに渡してサブスク解禁してほしいが」「どうしてもSMAPの権利譲ってくれないのであればなんならクラウドファンディングでも全然構わないと思ってる。そんくらい我々SMAPファンからしたら彼らの存在が大きすぎる。どんだけ彼らに救われたか? SMAPファンなら分かる。ファンにとって彼らは『生きる存在』なんだよ」などと書き込まれていた。