11日、所属事務所のADORによると、「NewJeans」が日本のストリートファッションのゴッドファーザーであり音楽プロデューサーやミュージシャンなどとして有名な藤原ヒロシ(Hiroshi Fujiwara)と手を組んだ。
藤原ヒロシは「NewJeans」のために、Tシャツ、バンダナ、帽子、カバンなどをデザインした。別名“「NewJeans」×藤原ヒロシ”アイテムだ。ここには藤原ヒロシが直々に書いたハングルを含む「NewJeans」のグループ名やメンバーの名前、藤原ヒロシの名前を活用したグラフィックがプリントされた。
「NewJeans」は同日、公式SNSに該当アイテムを装着した写真を掲載した。ストリートの感性が色濃く漂うメンバーたちのビジュアルがオシャレだ。“「NewJeans」×藤原ヒロシ”アイテムは、来月韓国と日本で開かれる特別ポップストアで会える予定。
「NewJeans」はこれに先立ち、世界的なポップアートの巨匠村上隆(Murakami Takashi)およびIPXとコラボしたカバン形態の日本デビューシングル「Supernatural」の実物音盤を公開し、話題を集めた。
この“カバンアルバム”には、「NewJeans」のBinky棒(ピンキー棒、応援ペンライト)と村上隆のシグネチャーである“村上フラワー”が結合して誕生したフラワーキャラクターが描かれ、多くの人々の視線をとりこにした。
2人の巨匠と「NewJeans」のコラボは自然に進められた。村上隆は日頃からインタビューを通じて「NewJeans」のファンであることを明かし、藤原ヒロシは今年初めに「NewJeans」のメンバー・ハニとファッションマガジンの撮影で縁を結んだ。
ADORは「日本のBunnies(ファンアム名)とより親しくなり身近になろうと、デビューショーケースという既存の枠から抜け出し、ファンミーティングを行うことになった」とし、「デビュー前から多くの応援を送ってくださるだけに、その声援に応えるために、『NewJeans』のメンバーたちが一生懸命準備している」と伝えた。