堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」は10日に第9話が放送された。
精鋭部隊・別班の乃木憂助(堺雅人)と潜入した謎組織テントのリーダーで幼少時に生き別れた父卓(=ノゴーン・ベキ、役所広司)との対話が進み、ベキの壮絶な人生が明らかになった。
若き日に公安刑事だった卓は身分を隠してバルカで諜報活動を行ったが、バルカ戦乱に巻き込まれた。仲間が必死に救出を試みてくれたが「指揮官」に見捨てられ、撤退命令が出たことが描かれた。
ベキは公安を恨んだが、日本をテロ標的にしているとの噂は、否定した。
ネット上も「指揮官は誰」「ベキの指揮官と、別班の指揮官が同一人物なんじゃない?」「長野専務か」「これラスボス、見捨てた公安の指揮官じゃないか?」「ベキを見捨てた公安の指揮官とは?」と騒然となった。