愛知県は28日、ジブリパーク(長久手市)内で来年3月16日に開園する「魔女の谷」エリアに設けられるパーク初の乗り物アトラクションのイメージ図を公開した。
新設されるのは、メリーゴーラウンドと飛行型の遊具となるフライングマシン。同エリアは、「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」などの世界観が楽しめ、アトラクションにもジブリ作品にちなんだ装飾が施される。
メリーゴーラウンドは1回大人1000円、子ども(3〜12歳)500円。子ども(同)が対象のフライングマシンは、大人は付き添いのみ可で、それぞれ500円。
同エリアの開園でパーク内の全エリアが開業となり、3月16日以降はチケットの体系も見直される。これまでエリアごとに販売していたが、基本的に全エリアに入園できるチケットにする。
3月6、10日には、魔女の谷エリアの内覧会が行われる。定員は6日が5000人で、10日が6000人。申し込みは今月29日から12月7日まで、オンラインチケット販売サービス「Boo―Wooチケット」で受け付ける。応募多数の場合は抽選となる。