「高円寺芸人」マヂラブ村上 熱い愛とは裏腹に“ローカル紙表紙先越され事件”「マジ、キレそうでした」

 お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の村上(38)が15日放送のテレビ東京「出没!アド街ック天国」(土曜後9・00)に出演。長年住んでいた高円寺に対しての熱い愛を語った。

 高円寺への思いを語る特別企画に登場した村上。家賃を最大11カ月滞納していたことを明かすなど「芸人に優しい街」高円寺のエピソードを話した。その中で村上は高円寺のフリーマガジン「SHOW―OFF」の表紙への憧れがあったことを口にする。

 しかし、M―1で優勝を果たした際にはオファーは来ず。それどころか3カ月後に高円寺在住の芸人で構成されるユーチューブチャンネルの「高円寺チャンネル」に先を越された。当時を振り返った村上は「マジ、キレそうでした。あれはさすがにやっちゃいけないだろ」と発言。表紙に対する並々ならぬこだわりを見せた。なおその後、M―1優勝から1年後の21年12月にマヂラブで表紙を飾り、夢はかなった。

 他にも村上は商店街の横断幕についても言及。21年10月、キングオブコント優勝で空気階段・鈴木もぐらの横断幕が制作された。それに対し「あれも許しがたい」と自身のM―1優勝の際にはなかったことに恨み節。「むちゃくちゃうらやましかったです」と悔しさをにじませた。そして、取材で商店街の担当者が村上のことを知らなかったことが判明すると「その辺にも入り込んでいかないと駄目ですね」と笑っていた。

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