これまでのドラマで描かれてきた悲劇的なイメージを覆し、、SNSでも「こんな義経は初めて」「ヤバい奴」「衝撃」との声が上がった“菅田義経”。この日の番組にVTR出演した菅田は「短期間で超有名になったロックスター」と義経像を表現。そして「(演じていて)気持ち良かった。天才軍略家。何でキテレツな行動を取れるのかって理由付けが難しいんですよ。なぜなら彼は天才だから、で終わってしまうと面白くないし、演じてても中身がなくなっちゃう。やっていくと(義経は)そうせざるを得ない状況だったり、このままだと負けてしまうとか、柄も小さいし、真っ向からいくと大柄な男には勝てない、みたいな。そういう中で考えるしかなかったんでしょうね」と分析した。
義経が突然、兄嫁の北条政子(小池栄子)に膝枕してもらうシーンについて聞かれると、「(膝枕は)温かったですよ」。しかし撮影では厳しい所作の指導があったそうで、菅田は「意外と所作が厳しくて、あんなに怒られるとは思わなかった。おじさん助監督で何回も練習して…。正直、小池さんよりおじさん助監督の膝のほうが覚えている。今思い返すと、小池さんの温かさをあんまり覚えれてないですね、残念」と笑いながら明かした。
番組では、菅田が助監督の男性に膝枕してもらいながら指導を受ける瞬間を捉えた画像も公開。スタジオの小池からは「この顔!」とツッコミが入り、SNSでも「おじさん助監督の時顔虚無に見える」「おじさん助監督に何度も膝枕されて目が死ぬ菅田将暉」「おじさん助監督の膝枕の虚無顔wwwww」「おじさん助監督の膝枕で菅田さん目がうつろwww」という声が上がっていた。