「鎌倉殿の13人」山本千尋、念願の劇団☆新感線初参加を小栗旬らに報告するが「みなさん暗い反応」

 昨年放送されたNHK大河ドラマN「鎌倉殿の13人」で刺客トウを演じた女優・山本千尋が20日、都内で行われた劇団☆新感線の舞台「天號星(てんごうせい)」(9月14日〜10月21日=東京・THEATER MILANO‐Za、11月1日〜20日=大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)の製作発表会見に出席した。

 山本は、今作で劇団☆新感線初参加となる。同作への出演が決まった際に、小栗旬、山本耕史、梶原善など、同劇団ともなじみがある役者と「鎌倉殿―」で共演していたため「『決まったんです!』と報告したら、『あ〜そっか〜』『う〜ん』とか、みなさん暗い反応でした」と苦笑い。一方で、3歳から中国武術を習い、武術太極拳の世界ジュニア武術選手権大会で2度の優勝経験を持つだけあって「それだけ体力勝負なところがあるのかな、と。これまでアスリート生活を送っていたので、『私は大丈夫だったよ』と言えるようになりたい」と力を込めた。

 同作の見どころのひとつが、山本や共演の早乙女太一・早乙女友貴兄弟らが繰り広げるアクションシーンだ。主演で同劇団の看板俳優の古田新太も「ちーちゃん(=山本)をそばで見られるのは、アクション好きとしては楽しみ」と期待を寄せた。

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