NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は1日に第17回「助命と宿命」が放送された。一ノ谷で平家を打ち破り、陰謀を企てる後白河法皇(西田敏行)に持ち上げられて有頂天になっている源義経(菅田将暉)の前に、静御前(石橋静河)が現れた。
ドラマ公式では「源義経を虜にした都随一の白拍子。北条時政に捕まり悲劇の待つ鎌倉へ」と紹介されている。
石橋は、石橋凌と原田美枝子の娘で、学生時代に海外にクラシックバレエ留学した経験も。前週4月27日の日本テレビ系「悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った」では、華やかな職場の女子たちとは対照的に、仕事にやりがいを求めず老後の蓄えのために淡々と働く女子社員を好演している。
ネット上は「演技派ですよね」「クセありそうな配役」「知的美人な雰囲気の静御前」「静御前が美しすぎた」「可哀想なまま退場はしないよね」「ナイスキャスティングすぎる」「この静御前はちゃんと踊れる」と反応する投稿が相次いだ。
ドラマの公式SNSにも「ついに登場」「この方のキャラクターが楽しみ」とのコメントが集まっている。