四千頭身の都築拓紀が木曜パーソナリティーを務めるラジオ番組『サクラバシ919』(ラジオ大阪)。10月12日(木)の放送では、ラジオリスナーが選ぶラジオ賞『プラネット賞』の7月月間賞を受賞したと報告した。
「全国に数多あるラジオ番組のなかで7月に一番おもしろかった番組に選ばれた。それはすごいこと」と都築。「メジャーな局や番組が獲るのが当たり前とされているなかで、関西のローカル局が選ばれた。この激戦区のなかで1等賞を獲ったのは快挙といってもいい。素直に喜ばしいこと」「こういうのがきっかけに前に進んでいく」と大喜びする。
受賞したのは、7月20日(木)の放送回。この日、東海道新幹線で使用されていた車内チャイム『AMBITIOUS JAPAN!』が20年の歴史に幕を下ろすとのことで、都築は東京から品川を何度も往復するまさかの行動に。最後に聴き納めしたエピソードを披露した。
「そんなにおもしろかった? 俺的にはいつも通りだったけど…」と照れるものの、「これで獲れるなら来月も獲れるんじゃない?」と自信をのぞかせた。
『ゴッドタン』出演の手応えは…
一方、10月7日(土)に放送された『ゴッドタン』の「ラジオ芸人サミット」に出演。ところが、その手応えは「どっちでもなかったな」といい、「ウケていたといえば、ウケていた。大きくスベったわけではない」と振り返る。
「フラットに見たらいい感じだった。ただ、いかんせんラジオリスナーやスタッフの期待が大きすぎた。あと、一番期待していたのは俺。この日、何かが起きると思っていた」と吐露。
「先週の放送で“革命前夜”といっていた。『ゴッドタン』に出演してこの番組の存在が全国にバレると、それだけ完全無双だったと。ジョークだと思って聴いていた人も多いと思うけど、どこかで期待する空気が出来上がっていた。でも、どっちでもなかった」(都築)
さらに、三四郎の小宮浩信からも「別におもしろかったけどね」と評価されたそうで、「別にって…。爪痕を残している人から見たら、だめだったってこと?」と落胆した。(ラジオ大阪)