「相棒」亀山薫&神戸尊の初対面にネット興奮「豪華すぎ」「歴史的シーン」 「米沢さん」もトレンド入り

 俳優・水谷豊(70)主演のテレビ朝日「相棒season21」(水曜後9・00)の第20話が8日に放送された。最終回スペシャル前篇「13」として放送され、右京の2代目相棒・神戸尊役の及川光博(53)が約4年ぶりに出演。かつて警視庁刑事部鑑識課に所属し、右京らと数々の難事件の真相究明に挑んできた米沢守役を演じる六角精児(60)も出演し、ツイッターでは「神戸くん」「米沢さん」がトレンド入りを果たした。

 「特命係」に所属する警視庁の警部・杉下右京が、相棒とともに事件を解決する大人気刑事ドラマシリーズの最新作。前シーズンで反町隆史演じる“4代目相棒”元法務省キャリア官僚の冠城亘が卒業し、今シーズンから右京の初代相棒・亀山薫役を務めた寺脇康文が14年ぶりに“5代目相棒”として復帰した。第20話は最終回スペシャル前篇「13」として放送され、及川が2019年1月の元日スペシャル以来、約4年ぶりに登場。六角は昨年放送「相棒 season20」の17話「米沢守再びの事件」以来、約1年ぶりの登場になるが、“右京&亀山コンビ”とは15年ぶりの再会となった。

 第20話は、“13”を名乗る犯人から「日本を再生不能にした戦犯を処刑する」というメッセージが全国各地の“被害者”宅に一斉に届けられた。13が言う“戦犯”とはいずれも故人で、“処刑”は遺骨を叩き潰すこと。被害者は遺骨を盗まれた遺族だった。盗まれた遺骨の中には元官房室長・小野田公顕も。右京は小野田と因縁深い米沢に協力を要請。さらに、神戸が突然、特命係にやってくる事態に…という展開だった。

 家庭料理店「こてまり」での場面で、今は警察学校教官となった米沢が登場すると、ネット上では「米沢さん!!待ってた」「米沢さんお久しぶりー」「米沢さんきた!!!おかえりなさい!」の声が。そして、警察庁に復帰していた神戸が特命係の部屋に登場、亀山との“初遭遇”が実現すると、ツイッターでは「神戸くん」「米沢さん」が瞬く間にトレンド入りした。

 遺骨盗難事件の捜査権を特命係に与え、解決を指示する神戸。右京、亀山との豪華3ショットに、ネットでは「胸熱」「最高」「マジ豪華すぎでしょ」「歴史的シーンだ」「夢にまで見たトリオが実現した」と興奮の声が続々。さらに3代目相棒・甲斐享(成宮寛貴)の父で石坂浩二が演じる甲斐峯秋や、仲間由紀恵が演じる内閣情報調査室の社美彌子も登場する展開に、「今日の相棒豪華過ぎ」「映画スケールの豪華さでめちゃくちゃ興奮した」などの声もあった。

 15日にはシーズン21の最終回が放送される。

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