19日に放送されたTBS系「水曜日のダウンタウン」では、ダウンタウンと初めてスタジオ共演したワタリ119が、その場に残りたいがために必死にウソを重ねる姿に、松本人志が「追い焚き」という言葉を使用。ネットは感心の声が上がった。
この日は出演芸人8人の中で、本当に結婚する芸人1人をダウンタウンが当てる「結婚ババ抜き」を実施。松本人志が2巡目でワタリ119がウソではないかと指名した。
するとここからワタリのテンションが一気にアップ。「スキル求めないで!純愛だから!水曜日頭おかしいと思うんですけど、本当に結婚するんですっ!」「マジで大丈夫ですか?って何回も確認してる。ここで終わったら撮れ高なく終わるからね?大丈夫ですかって」「背負ってきてるからマジで怖いんですっ!」「本気だから!本当だから!」と地団駄踏みながら必死のアピール。
これに松本が「今のを踏まえて」とワタリを下ろしてさらば青春の光の森田にシフト。「信じた訳やない。でも今の追い焚きはすごかった。熱かった」とワタリの最後の主張を「追い焚き」と表現してみせた。
だが、浜田雅功がすぐさまワタリを指名。結果、ワタリは「結婚しま…せん!」で、スタジオは、あの熱量でウソをついていたことに騒然。その後も番組では、出演者が最後の必死の言い訳を「追い焚き」と表現。
ネットでは「追い焚きってそのうち一般の言葉になってそうだな。また松ちゃんがやってくれた。スゴイ」「松ちゃんがさり気なく言ってた『追い焚き』ってワードが何となくこれからバラエティに根付きそう」「ここで追い焚きってワード出てくんのほんとすげーわ」など感心の声が上がっていた。