5日夜放送のTBS「水曜日のダウンタウン」では、企画「解散ホントドッキリ」が行われ、仕掛け人として5月に解散を発表した「竹内ズ」が登場した。
竹内ズの解散公表前に企画を実施。ターゲットの鬼越トマホークがモニター監視している部屋で、竹内ズが喧嘩をはじめて解散すると収拾がつかなくなり→鬼越が慌てて制止に入り→ドッキリだと知らせて一旦は鬼越が安堵するが…と複雑なドッキリが展開された。
2人の喧嘩はドッキリ演技だったが、喧嘩の原因になっている「漫才中のボイコット」は実話という複雑さも。
「実際の映像」だとしてコンビの舞台映像が流れ、がまの助のネタ指示どおりに、漫才冒頭から竹内大規が変顔で立っているが、漫才トークに入る段になっても変顔をやめず無反応。ナレーションで、舞台直前に相方から変顔を発注されたことに腹を立て、漫才をボイコットしたと説明が入った。
がまの助がいくら促しても竹内のボイコットは続き、スタジオの伊集院光が「なにこれ?仲悪い」、松本人志も「これはたしかに良くないかもね」と驚いた。結局、最後まで6分間、変顔で無視を続けたとの説明が入った。
ネット上も「変顔を続けてボイコットはすごいなw」「うわ、そんなボイコットあるんだ」「すげえ根性だな」「漫才ボイコット という新たなジャンル」「お客さん前にいるのにボイコットするって」「見てられん」「竹内ズえぐすぎ」と反応する投稿が相次ぎ、騒然となった。