「最初のつかみが大事」山田孝之監督兼主演の”二刀流”でクスッと笑えるCM3編制作

 俳優の山田孝之(40)が30日、東京都内で行われた「AEON Pay・イオンカード新CM発表会」に登壇した。

 新CMは山田自身が監督兼主演で3編制作、11月6日から2編、12月以降1編を放映。櫻坂46の小林由依(24)、田村保乃(25)、森田ひかる(22)らも登場する。

 CM内容は現金不足、ふるさと納税の納付先、スムーズにできない割り勘などの悩みをユニークに表現、クスッと笑える仕上がりになっている。

 山田は今回の”二刀流”について「新CMを企画から一緒につくりたいとお話いただいて『ぜひ!やらせていただきたい』という感じでした」と振り返った。

 映画監督も経験のあるマルチな山田。CMと映画との違いを聞かれると「15秒で明確に伝えなくてはいけない。でも詰め込みすぎても情報は入ってこない…秒でもコンマでもなく、1フレ、2フレのせめぎ合い」と説明、続けて醍醐味(だいごみ)について「何度も何度も見るものなので最初のつかみが大事。後は見ていくうちに気付いていくことを仕込んでおく」と明かした。

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