◆「彼とオオカミちゃんには騙されない」ルール・メンバー
ABEMA開局当初より10代20代女性を中心に話題を集め、年間視聴ランキングでは数々の番組のなかで2年連続首位を獲得するなど、不動の人気を誇る「オオカミ」シリーズ。“オオカミちゃん”シリーズは、2020年1月に放送された「月とオオカミちゃんには騙されない」以来、2年ぶりの復活となる。
最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、メンバーの中には、恋をしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上潜んでいるというルール。“オオカミちゃん”による女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘に惑わされることなく、10人は最高の恋を見つけることができるのか?本気で恋に向き合うメンバー10人の姿、筋書きがないからこそ生まれるドラマチックな展開と、最後まで予測不可能な恋の駆け引きが見どころ。また今シーズンは、男性メンバー1人にオオカミちゃんの正体が告知され、告知された男性はオオカミちゃんの秘密を最終告白まで守り抜くという新ルールが発表された。最も“オオカミちゃん”だと疑われたメンバーは脱落してしまい、それによりメンバーの運命を大きく変わる。
女性メンバーは、女優でモデルの新井舞良(あらい・まいら/21)、モデルの大峰ユリホ(おおみね・ゆりほ/19)、モデルで女優の北澤舞悠(きたざわ・まゆ/22)、モデルで女優のゆな(17)、マルチタレントのYUNA(ユナ/18)(以下マイラ、ユリホ、まゆ、ゆな、YUNA)。
男性メンバーは俳優の櫻井佑樹(さくらい・ゆうき/19)、音楽家のSASUKE(サスケ/18)、モデルのSean(ショーン/19)、俳優の高橋聖那(たかはし・せいな/21)、俳優の松本怜生(まつもと・れお/21)(以下ゆうき、SASUKE、ショーン、せいな、レオ)。
◆YUNAが両思いのモデル・ショーンの行動にむくれる姿に「付き合いたてのカップルの喧嘩みたい!」と視聴者興奮
第6話の終盤にYUNAが中間告白で両思いとなったショーンではなくゆうきを指名し、メンバーも驚きを隠せなかった「太陽LINE」デートが実施。待ち合わせ場所でYUNAが1人待っていると、ゆうきがやってくる。YUNAは「嫌われたらどうしようかと思ってた」と、誘ったものの不安だったという気持ちを吐き出すと、ゆうきは「大丈夫だよ!」と笑顔で返した。そこにショーンと、ショーンに恋の矢印が向いているユリホがやってきて、「何この空気、やばい」とYUNAは思わず苦笑い。第7話のスタジオゲスト、INIの佐野雄大も「気まずいですね…」とメンバーの心情を察していた。
デジタルアートの空間が楽しめる施設にやってきた4人は、写真を撮り合いながらデートを楽しむ。するとYUNAがゆうきに声をかけ、2人きりに。YUNAはゆうきに「気になってます」とストレートに伝え、「本当に気遣いが良いよね。ショーンに対して思ってることがあった時に、すぐに気付いて話しかけてくれて…ありがたかった」とゆうきの優しさに感謝し、「太陽LINE」デートに誘った理由を話した。ゆうきは、これまでユリホに一直線で、意識的に他の女の子をシャットアウトしていたと話しつつ、YUNAとも向き合いたいと伝えた。
一方でユリホは、中間告白で想いが通じなかったショーンに「今後も追い続けるのは、迷惑?」とまだ心残りがあることを伝えながら尋ねると、ショーンは「気持ちはもちろん嬉しいよ。でもユナヤ(YUNAの愛称)に対しての気持ちは、変わらないかな」と、変わらずショーンにとってはYUNAが1番であることを話した。
施設を出ると、YUNAとショーンは2人きりに。YUNAは「『俺、ユナヤとの会話覚えてないから』とか言ってくるよね。あと何回も同じ質問繰り返すのやめてくれる?」とアトリエ作業を一緒に繰り返す中で生まれた、積もりに積もったショーンへのクレームを吐き出した。ショーンは「俺、ほんと最低だ。ごめんね、ダメだね」と頭を抱え、反省した様子。すると、ショーンはおもむろに小包を取り出した。実はこの日ホワイトデーだったことから、以前YUNAにバレンタインのチョコレートをもらっていたショーンは、お返しとしてマカロンをプレゼント。「本当にユナヤしか見てないし、ユナヤのことしか頭にない」とショーンが真剣に気持ちを伝えると、YUNAは「なんか曖昧な行動をしてごめんね」と仲直り。一連の可愛らしい2人の様子に視聴者からも「付き合いたてカップルの喧嘩みたいで可愛い!」と興奮する声が寄せられた。
◆レオ「ゆなの横にいれたら、それでいい」ゆなとラブラブ恋人繋ぎ
脱落する女性メンバーが発表される日、10人全員で最後の時間を過ごす。海辺にやってくると、砂浜の上で”オオカミちゃん”人形が赤い手紙を持って置かれていた。手紙には、脱落メンバーは放送直後から24時間限定で行われる「復活投票」の投票数が女子5人の“オオカミちゃん投票”の投票数が上回っていた場合復活できること、そして第5位〜1位の投票数が記載されていた。足し上げた総投票数は10万660票。この票数を24時間で越えなければ脱落メンバーは復活できない。シビアな現実に空気が重くなりますが、ゆうきが「10人で集まるのも最後だから、楽しもう!」と声をかけると、ゆなが「最後にしないよ?!」と明るく言い放ち、「エンジョイ!」と10人は海で全力で遊び、笑顔いっぱいの時間を過ごした。
マイラと2人きりになったせいなは、「もし落ちちゃった時のことを考えたら、後悔するから言うけど…僕はマイラのことが好きです。全部が愛おしい」と伝え、ぎゅっとハグ。スタジオメンバーも2人の身長差に「きゃ〜包容力!」と興奮。まゆとSASUKEの両思いカップルは、砂浜に並んで座り、まゆは「SASUKEくんに出会えて良かったな」と話すと、SASUKEは「僕もまゆがいて良かったなと思うよ。まゆがもし落ちても忘れないし、より本気で復活させようと思う。だから安心して!」と、力強い言葉をかけた。
ゆなとレオは、前回の「太陽LINE」デートでついに両思いとなり、脱落メンバーの発表を前にお互い思っている気持ちを話す。レオは「言い残しとかじゃないけど…大好き」とストレートに伝え、ゆなは「私はその言葉、最後にとっておこう」と返しつつ、「ゆながしたかったこと」と言いレオの手をぎゅっと握り、恋人繋ぎ。レオは「え、まじ?!」と大喜び。佐野は「幸せ空間でしたね〜」と脱落前に想いを伝えあう2人の仲睦まじい様子に微笑んでいた。
◆モデル・まゆが“オオカミちゃん投票”で脱落メンバーに決定し、涙の別れ
太陽が沈んで夜になり、いよいよ脱落メンバーの発表に。夜空に打ち上げられる花火の色で、脱落するメンバーが発表となる。脱落を告げる花火は、 “赤色“の花火。女性メンバーは1人ずつ前に立ち、残りの9人で手を繋いで10秒カウントダウンをしたあと、打ち上げられる花火を全員で見守った。
緊張感に包まれながらYUNA、マイラ、ユリホの順でそれぞれ前に立つと白色の花火が打ち上がり、ゆなとまゆのどちらかが脱落と発覚。4人目のゆなは、涙を流しながら1人で前に立ち、夜空を見上げた。脱落のプレッシャーから泣いてしまったこともあるゆなの頭上に打ち上がったのは、なんと白色の花火。その瞬間、まゆの脱落が決定し、メンバーは全員号泣。まゆは泣きながらも笑顔を見せ、気丈に振る舞いながら「大丈夫。行く」と言い、前へ。すると後ろからSASUKEが寄り添いに来て「戻ってこれるよ、絶対」とまゆの背中を優しく支えた。
まゆが「SASUKEくん、ごめんね。落ちちゃった…」と涙ながらにこぼすと、脱落を告げる“赤い花火”が夜空に打ち上がった。結果を受けて、涙ぐむメンバーたちは1人ひとり、まゆにこれまでの感謝の気持ちと、復活させたいという強い気持ちを伝えた。
その後、まゆには最後に想いを伝えたい人を1人だけ指名し、2人きりで過ごすことができると記された赤い手紙が手渡され、まゆは「SASUKEくん、お話ししませんか?」と涙を流しながらも笑顔で誘った。
SASUKEとまゆは遊園地にやってきて、2人での時間を楽しむ。あっという間に時間は過ぎ去り、最後に今感じている気持ちを話し、まゆは「もし、まゆが戻ったら、遊びに行くのを誘ってほしいなって思って」とSASUKEにお願い。SASUKEは「誘わないわけないでしょ。というか、絶対戻ってくるから」と言い、ぎゅっとまゆを抱きしめた。そしてまゆは「またね、バイバイ!」と名残惜しそうに、SASUKEの元を去った
。想いが通じ合い、これから進展していくタイミングでの切ない別れに、視聴者からは「まゆちゃんが戻って来られますように」との声が寄せられた。
第7話の放送終了後から24時間限定で“復活投票”が行われることから、佐野は「知っている人、全員に言います!」、滝沢カレンは「私、今回立ち上がります。まゆちゃんの夢、叶えたいです!見て終わりは出来ない」と力強く宣言した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】