「左の卵巣卵管全て切除」の大手術乗り越え妊娠 SNSフォロワー109万人超の人気ダンサーが涙の報告

 パフォーマンス集団「CYBERJAPAN DANCERS」のダンサーでモデルの渡辺加和(33)が第1子を妊娠したことを13日、自身のSNSで報告した。

 渡辺は自身のインスタで「いつも応援してくださる皆様、関係者の皆様へ」とし「ご報告です。お腹に初めての天使を授かりました」と第1子を妊娠したことを発表した。

 現在は「無事に安定期に入り、やっとお伝えできます…!」とし「昨年手術をして卵巣は片方だけでしたし、女性疾患持ちだったので不安がたくさんでしたがずっと子供が欲しかったので、嬉しくて嬉しくて毎日涙が出ます」と、「左の卵巣卵管全て切除」の大手術を乗り越えての妊娠に感無量の心境を記した。

 「一生懸命に、一人前のお母さんになれるよう頑張っていきます!!」とし「お仕事ではこれから周りの方からサポート頂くことがあるかと思いますが、わたしなりに、できることをできるだけできるまで!頑張りたいと思っております」と記した。

 「そしてファンでいてくださる皆様へ恩返しができるように。いつも本当に応援ありがとうございます」とし「これからもよろしくお願い致します」と伝えた。

 渡辺は昨年12月に「2017年に子宮内膜症、左側の卵巣に腫瘍ができてそのときは3センチの大きさで良性やったんですが、6年かけてどんどん大きくなり、サイズは7センチに達しました。痛みなど表面にわかりやすいものが出てこないため気づかない人がほとんどだそうです。定期検診には欠かさず行ってたのですが〓沈黙の臓器〓と言われる卵巣はお知らせしてくれる症状がほぼ無いのです。じつは直近で2度目の手術でした。1回目のときは話す勇気が出なくて報告できず、ごめんなさい。前回は腫瘍のみを取り、その結果があまり良くなかったため、今回は左の卵巣卵管全て切除しました」と報告している。その後、今年6月に結婚したことを伝えている。

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