「少女歌劇団ミモザーヌ」が元気にクリスマス公演 団長・いまもりまなか「みんなが成長できた1年でした」

「少女歌劇団ミモザーヌ」が元気にクリスマス公演 団長・いまもりまなか「みんなが成長できた1年でした」

「少女歌劇団ミモザーヌ」の冬公演のプロローグ場面(提供写真)

(スポーツ報知)

 演出家・広井王子氏が総合プロデュースを務め、吉本興業が手掛ける「少女歌劇団ミモザーヌ」が25日、大阪府東大阪市の東大阪市文化創造館小ホールで、冬公演「The journey continues〜旅はつづく〜」を開催し、今年ラスト公演で本格始動から2年間の成長ぶりを示した。

 「清く、明るく、麗しく」を掲げる「ミモザーヌ」は11〜19歳の少女で構成され、20歳になると卒団となる少女歌劇団。2020年12月に配信ライブで初公演を行った。丸2年たった本公演では、1〜5期生の22人が「寒さを吹き飛ばせ!」「メリー・クリスマス!」と元気にパフォーマンス。夏公演でも上演した「ビリーとアリエル」の続編的レビューほか、ダンス講師とコラボする「ティーチャーズコーナー」や、津軽三味線ユニット「北村姉妹」の演奏に合わせてアクロバットを披露するなど、多彩な演出で盛り上げた。

 MCで、1期生・いわむらゆきねは「今年は春合宿や初のファンミーティングなど、いろいろと経験させていただいた。来年はもっともっとパワーアップしていきたい」。また、同じ1期生のたかはしまお、すずきゆいが大学に合格したことも発表された。たかはしは「JK(女子高生)という言葉が使えなくなるのはさみしいですが、大学生になっても変わらず頑張りたい」と話した。

 終演後は団長・いまもりまなか、いしばしゆあ、しものあやめが取材に応じた。しものは「ハプニングで衣装のフックが外れて動揺しましたが、力を出し切れて楽しかった。今年はハキハキしゃべれるようになり『めっちゃ成長したね』と言われました」と笑顔。いしばしも「褒められる回数が増えて、選抜にも入れていただいた。努力が認められてうれしい。今回の公演でもいろんな方とコミュニケーションが取れました」と喜んだ。

 リーダー・いまもりは「メンバー全員でやり切れて、最高に楽しかったです。夏公演で団長になったんですが、冬公演で自分の中で変わった瞬間があったようで、胸を張って『団長です』と言えるようになりました。みんなが成長できた1年でした」。来年1月27日まで第5期生を募集しており、「新しいことを始めたいという人に、ぜひ挑戦してほしい」とアピールした。

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