吉本新喜劇が創立64年を記念した「吉本新喜劇ギャグコレカ」を発売することになり8日、東京・新宿の吉本興業で開かれた発表会に、新喜劇のゼネラルマネージャーを務める間寛平(73)と座長のすっちー(51)が出席した。
「吉本新喜劇ギャグコレカ」は、スマートフォンなどで見られるデジタルトレーディングカード。総勢61人の座員による100種類のギャグ動画を収録した。100種類のギャグを収録したコンプリート版(税込み1万円)などが21日から発売される。
寛平はギャグコレカで「みじかいーの」など、おなじみの4つのギャグを披露した。発表会で初めて“実物”を目にした寛平は「ギャグの撮影ではコレカがどういうものか、何も分からずにやっていた。意味が分かってなかった。もう少しちゃんとやっておけば良かったと後悔している! 次回は気合を入れてやるわ!」などと言って笑わせた。
すっちーは「ギャグコレカが発売になるということで、若手座員たちのギャグをつくろう、というきっかけにもなってます。新喜劇の活性化にも役立つと思う」とコレカ効果に期待した。