韓国の新鋭ガールズグループ「初恋（CSR）」がカムバックする。
13日、現地メディアEdailyの取材によると、「初恋」は今月末にニューミニアルバムを発売し、カムバック活動に突入する。彼女たちはすでに新譜のレコーディング、タイトル曲のミュージックビデオ撮影まで終えているという。
「初恋」は昨年7月、ミニアルバム「Sequence ： 7272」でデビューした。メンバー全員が2005年生まれで、デビュー当時17歳の同い年7人で構成された異色のグループであり、「清純コンセプト」で注目された。
同年11月に発売したシングル「Sequence ： 17＆」のタイトル曲「♡TiCON（ラブティコン）」がKBS2TV「ミュージックバンク」で1位を獲得した。デビューして5か月余りで中小芸能事務所のアイドルグループ、いわゆる「中小ドル」が奇跡を起こしたと話題になった。
「初恋」は2ndミニアルバムとなる今回の新譜で4か月ぶりにカムバックし、ことし初めての活動に乗り出す。「全員17歳のガールズグループ」として出発し、いつのまにか「全員18歳のガールズグループ」となった彼女たちが、今回はどんな音楽とパフォーマンスで若者たちの物語を描くのか、注目される。
