「不適切にもほどがある」再登場の八嶋智人“疑惑”のGPS→けん玉特訓“何とかする男”またも体現

 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は23日、第5話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまった“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第5話は「隠しごとしちゃダメですか?」。犬島渚(仲里依紗)から「父親に会ってほしい」とホテルのラウンジに連れられた小川市郎(阿部サダヲ)は、犬島ゆずる(古田新太)と対面。ゆずるは何故か市郎のことを「おとうさん」と呼ぶ。市郎は「おとうさんはそっちだ」とイライラ。2人のやり取りに、渚は市郎に“ある写真”を送る。一方、昭和。向坂サカエ(吉田羊)は息子・キヨシ(坂元愛登)のクラスに不登校の生徒がいることを知る…という展開。

 渚が勤めるEBSテレビの土曜の情報番組「プレサタ」のMCに就任した八嶋智人(本人役)。不倫疑惑が浮上し、GPSを付けられたものの、生放送終わりに通っていたのは「けん玉カフェ」。プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の「(土曜の午後に相応しいのは)おまえ(6股交際の堤ケンゴ/山本博)の独りよがりな言いわけじゃない。八嶋さんのけん玉だ」に触発されての行動だった。

 「カラオケ3時間スペシャル」もなんのその。“何とかする男”をまたも体現した。

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