お笑いタレント・明石家さんま(68)が18日放送のフジテレビ「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。ウソをめぐるやり取りで共演者を笑わせる場面があった。
今回のテーマは「ウソの見破り方大公開SP」。そこで「ウソが得意な人は友達が多く高収入!?」と説が表示されると、さんまの顔がドアップとなり「やっぱり俺か…」と苦笑い。共演者は「完全にさんまさん」「さんまさんのためのコーナー」と大盛り上がりだった。
これについて、心理学評論家・植木理恵氏は「心理学では、ウソは取り立てて悪いという意味ではなくて。欺瞞(ぎまん)的なコミュニケーションの一形態だと捉えられていて」と解説する。
「じょうずに素早くウソをつける人ほど、生涯の友人数が多いんですよ。そして年収も多いという結果も出ていて。ウソもあながち悪いものではない」と続けると、さんまは「せやね」とうなずいていた。

