俳優池田優斗(18)が先月をもって、11年所属した芸能事務所ワタナベエンターテインメントを退社したことを1日、自身のインスタグラムで報告した。
池田は「この度、7月31日をもちまして所属事務所ワタナベエンターテインメントを退社致しました」と記すと「社長をはじめ、事務所の方々には本当にお世話になりました。皆様に親身に相談に乗っていただき、この決断に至りました」と経緯を説明した。
所属事務所に向けては「11年間僕を支えて強くしてくださり、また僕の新しいスタートを応援してくださり、ありがとうございます」とメッセージ。「そして、応援してくださったファンの皆様、心より感謝申し上げます。いつも皆様から頂くメッセージやお手紙に僕は何度も助けられ、僕の原動力でした。本当に本当にありがとうございました。もっと成長した姿を皆様に見せられるように、日々精進致します。これからも見守って頂けると嬉しいです」と呼びかけた。
池田は埼玉県生まれで、11年3月にWOWOWドラマ「深追い」でデビュー。15〜16年ミュージカル「エリザベート」、18年NHK大河ドラマ「西郷どん」、21年映画「キャラクター」などに出演。今年4月期のTBS系「ペンディングトレイン−8時23分、明日 君と」では山田裕貴演じる主人公の弟役だった。