3人組ユニット「ブラックビスケッツ」が20年ぶりに復活し大きな反響を呼んだ。同時期に大ブームを生んだ「ポケットビスケッツ」にも復活の動きがある。
3日、生放送された日本テレビ系大型音楽番組「ベストアーティスト2022」(午後7時)で、台湾人タレントのビビアン・スー、南々見狂也(ウッチャンナンチャン南原清隆)、天山ひろゆき(キャイ〜ン天野ひろゆき)が集結し、「ブラックビスケッツ」の名曲を披露した。
実は「ポケットビスケッツ」にも復活の動きがある。ボーカルの千秋が21年9月3日に更新したYouTubeで「超重大発表!遂にウッチャン登場。10万人達成記念初トーク。遥かなる挑戦。」というタイトルで、千秋のYouTube登録者数が100万人になったら一日だけポケットビスケッツを復活するという計画を発表。メンバーの内村光良らにも打診する様子も公開した。その頃から約1年3か月経過した現在の登録者数は18・4万人になっている。11月29日には、千秋が「なお、ポケットビスケッツの方の復活は『千秋の歌YouTube』の登録者数が100万人になったらです」とツイートした。
「ブラックビスケッツ」は98年に発売した「Timing〜タイミング〜」は140万枚を売り上げる大ヒット。「ポケットビスケッツ」も「POWER」などが大ヒットし、社会的ブームを巻き起こした。また、「ポケットビスケッツ」は18年の日本テレビ系チャリティー番組「24時間テレビ41 愛は地球を救う」でも一夜限りの復活を果たし反響を呼んでいた。